読み手のもとめるものはなに?

読み手のもとめるものはなに?先日書いたブログ記事が掲載されました。↓
http://allabout.co.jp/newsdig/c/57982

このサイトの推奨する、ニュースを出汁に自分の意見を語るということはもう二度としないと決めています。
それでも、こうやって見つけていただけるのはありがたいことですね。

教員定数削減について、
当事者じゃないライター風情がニュースにリンクはって適当なことをいうのがいかに現場にいる人間をカチンとさせるか、このサイトを通してよくわかってしまいました。

このサイトでとりあげているようなネタですと、
英語教育をいまの小学校現場にとりいれたらどれほど教師の負担が増え子どもが大変なことになるか、
保守的な岐阜県で、父子手帳という斬新な少子化対策をていあんすることがどれほど苦労のいったことか、
想像がつく人ほど軽々しく賛成や反対を論ずることは出来ないのではないでしょうか。

人は人の意見なんてべつに聞きたくなくて、新しい世界や役に立つことを知ることができるとうれしい…のではないのかなあ。出産してメディアからちょっと離れたいま、そう思います。

秒単位、分単位とはいえ読む人の時間をいただいている以上、人様のプラスの贈り物になるような文章を書きたいものです。