こそだてには『村』がいる。

こそだてには『村』がいる。

こそだてには『村』がいる。体調をくずしてグリーンズを卒業して以来、まとまった文章を書いていない。

地元の子育てサークルに入ったら、すんごい楽しくなってしまって一人で黙々する気分じゃなくなってしまったのです。

 

しかし、来年度はワタクシ、サークルの広報。

書く気しない~じゃなくて、書かねばならん。

しかし家にいると書く気がしないので、
リハビリもかねてさいきん大塚にできたこそだてビレッジというところに通っている。
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子連れでいけるシェアオフィス。

託児があるわけでなく、きほん我が子のめんどうは親がみる。
でも全体の管理はプロの保育士さんがしてくださるから、
しごとに集中したいときは親にかわって我が子と遊んでくれる。

きてる子供同士でも遊ぶ。

そうそう、こういうのがほしかったんだよねー。という感じの場所。
ちょっと利用料金は高い。(1回あたりにすると1700円~3千円くらい)
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でも、ここにくると息子がすんごいゴキゲンになり、帰っても穏やか。

選び抜かれた玩具とか、暖色系でインテリアも照明も小物も統一してるから親子とも居心地がいいのかも。

あとは、母と子がずっと一緒にいられるからかも。

だから県境越えてでもつい行ってしまう。

うちの子育てサークルは母子分離型なんだけど、
離れるときはいつも泣く。
保育中は相当楽しいんだろうけど、
家帰ってからけっこう不機嫌にぐずることも。

母と離れることは幼い子にはそれだけでストレスなのだなあ、と思い知らされる。
それでも専業主婦こそ子どもと離れる時間が絶対に必要だと思うから、私は今いる子育てサークルを選んだ。

子どもには、母と離れて冒険する機会を。私たち母には、子どものことから離れて何かに没頭する瞬間を。

ライター業を辞めて保育園に預けなくなって、そういう時間が切実に欲しくなった。
 
でも離れた時間の分、保育前と後でフォローはめっさ必要だなあと思う。
いっぱい語りかけて、抱っこして、ラブラブするっていうか。
 

母子分離と母子同席、うまくバランスをとって使い分けられたらいいなあ。

 
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こそだてビレッジをつかってみて思うのは、こういう場所がどんな市町村にもできたら、キャリアをあきらめない母親も増えるのかなあということ。

だからうちの街にもつくれたらなあって思う。
資金はとくにないんで、自分の家ででも?

そのときは、どっちがいいんだろう。

母子分離型と同席型。
いろんな子連れシェアオフィスを見て、つかって、考えていきたいなあ。

1年くらいをめどにオープンしたいぞー。
知人向けなら、もう少し早く開放できるかもしれない?