帝王切開を罵倒するな

帝王切開を罵倒するな

帝王切開を罵倒するなこんな記事を見つけました。

帝王切開ママの葛藤 救うのは周囲の前向きな言葉 | 日経DUAL

私は体型的に絶対帝王になるだろうと思っていたので保険に入ってから妊娠しました。
その行動にいろいろ言われたけど、命をちゃんと生むにはそれがベストだと思う人もいるんです!と言い張り続けました。(結果会陰切開でしたが…)

妊娠・出産・0歳児育児は自分の外から正しさをおしつけられてる感があってキモいなーはやくたちゅまる大きくなってこの世界からさくっと抜けたいな~とずっと思ってました。

自然育児に近いとこにいると

母乳や自然分娩(助産院が望ましい)や布おむつやきょうだいをつくることが善で、
ミルクや切開&分娩誘発剤や紙おむつ、ひとりっこが悪

みたいな言説が”アタリマエのこと”としてはびこっている。

いいじゃねーかよちゃんと育てば!ほっとけや!と思った私は「ミルク育児の成功のコツ」という記事を書き、「二人目なんて、産まない」というブログで家族のかたちを世に問いました。

乳幼児教育の世界を2年弱泳いでみて思います。
この世界は、教えるはあるけど育むがないと。

子育ての専門家がやるべきことはお母さんは無知なものだと思って教えこむことではなく、その母がどんな子育てをしていきたいのかじっくり考えるのをサポートすること。
なぜならこれからの時代に生き抜けるのは出来のいいロボットではなく、拙くても自分で選びとり創り出せるヒトだから。

これからの時代はそれができるひとだけが子育ての専門家を名乗ってくれってかんじです。