幼児教育のねじれにおもふ。
地元の幼稚園について(趣味で)調べてて思うことをすこし。
自由遊びがメインな、子どものやりたいことを尊重する幼稚園ほど延長保育がなく、給食もなく、専業主婦であることを強いられる。
幼稚園の主義的に女性の生き方だっていろいろあっていいじゃない♡というリベラル気味の発想をしそうなものなのに。
一方「今日はコレをやりますよ~」と毎日の活動がカチッと決められている学校教育に近い幼稚園ほど延長保育もちゃんとある。
「女は家庭を守ることに専念しる!」
と言いそうなものなのに。
日本で一番有名であろう大阪の保守系幼稚園ですら5時までの延長がある。
なんだこの矛盾!
先日取材の下調べも兼ねて一番私の主義に合ってる近所の園を見学させてもらった時に、思わず園長と論争しちゃったよ。
あ:なんで延長ここはないんですか?
長:子どもは保育時間内にめいっぱい遊ぶから、その分休息も必要なんです
あ:働いてるお母様とかいないんですか?
長:フルはいないねー
あ:つまり子どもの良い教育のためにはワーママはけしからんということですね?
長:・・・
ゴメン園長!!悪気はないんだよ!こういう性格なんだよ!!!
いや良いわるいじゃなくて思想とシステムが実にねじれてるなあと思って、すごいもやっとしてるっていうそれだけなんだけど。
誰かこの矛盾を私に論理的に解説してくんちゃい。
そして、このおバカな私に意見、求む。まじで。
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