かたつむり民主主義
タッピングタッチというものすごい地味なマッサージの一種のインストラクター講座に応募すべく志望動機を書いてみた。
タッピングタッチというのはメンタルヘルスの分野と婦人の友&自由学園まわりで(笑)有名なもので、二人一組でし合うんだけど、「相手をよくしよう」みたいな感じじゃなくて、ただ一緒に居ることを楽しむというかんじのものなんだよね。
1回やってもらったらすぐ覚えられて、子供から大人まで誰でもできちゃう。
それは1回で劇的な効果は期待しないでください(笑)ということでもあるんだけど。
特別なテクニックを修行しなくてもすぐ誰もができるようになるのって民主的でいいなあと思ったのでゆるゆる先生時代からやっていて、一時期はグリーンズで取材までしてしまって。。。と続けていたらもう5年くらいのつきあいになってしまった。
そろそろ家族や友人とやり合うだけでなく、地域の人たちに伝えていくことをやってもいいのかな…?という気がしたのでインストラクターの門をたたいてみることにした。
その人のあるがままを肯定するはずのヨガですら、流派によってはその人のあるがままを認めず外にある理想を追い求めて、人をおいつめてしまう場合も残念ながらぼちぼちある。
人をヨガに合わせるんじゃなく、ヨガをその人に合わせるのが筋であるというのに。
「すべてのものはあるがままに完璧なかたちで存在している」
ハートオブヨガとタッピングタッチでこの事実を感じられる人を松戸・流山あたりに増やしていきたいんだよね。
共謀罪が新設されることになにもしないでいたら、おそらく忖度が今以上にはびこる社会になってしまう。
そこに対抗するためには、ひとりひとりがもう少しふてぶてしく堂々と生きていっていいのだという気づきをもっともっとひろく植えつけていく必要があるんじゃないかなあ。
民が人目きにして元気のない国なんて滅びてゆくだけだから、民をエンパワーすることは保守や権力を利することにもなると思うんだけどね(笑)
ゆっくり、地味にやっていこう。
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