春やすみのしゅくだい
公立小学校って、
春休みの宿題って、
ないんですね。
…。
私は出してたぞ!
毎学期はじめの丸つけは何回やっても憂鬱ですけどねー。
とはいえだ。
宿題ないからって休み中野放しにして勉強しないですごすと、だいたい学期はじめに子供自身が困ることになるので毎日それっぽいことをぼちぼちやっています。
算数はドリルを買ってもくもくと。
国語はまだ読解問題をする必要のない発達段階なので(そのじかんで本を読むか親御さんが読み聞かせをして読書体験を増やしてください)、漢字のみ。
聞き取り問題をつくってやっています。
教師をやっていた頃の勤務校で、低学年が漢字テストの時間に毎回やっていたのを見て、コレすごくいいなーと感動して、親になったら絶対やろうと思ってたんだよね。
親が短文を言い、子は聴いて書き取ります。私が自分で息子に合った文を考えられると最高だけど、今はプロじゃないし赤子もいて大変なので子供の学校でつかっていた漢字ドリルを素材に。
私立の子たちほど勉強習慣が身についているわけじゃないから、できるかなーと思ってたけど結構できるもんですね。
幼稚園での絵本とともにある生活がここに生きている氣がする。
問題を出すところから丸付けまで請けおってみると、息子がいつもどんなふうに勉強に向き合ってるか、よく分かっていいですね。宿題チェックだけではどこが得意でどんなとこが苦手かってそこまで見えないから。
ひとまずたちゅ丸は先生のお話を真面目に聞いて、一つ一つコツコツ積み上げてきたんだな、と。私の子ども時代よりこの子ずっと真面目だわ…。
まあ、大変だからこんなこと学期中はやらないけどね!うちの学校宿題多いし。
でももう少し、私主導で学校で学んだことのおさらいをする時間をつくってもいいのかもなーとは思うのでした。学びをつくるのはしんどいとこもあるけど、やっぱり楽しいです。生きてる感。
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