育児本まつり

育児本まつりご無沙汰してます。
ちょっと出産していました。

出産後の３ヵ月は「忍」の一文字だと聞いていたのだけれど、たしかにそうだった。
少しでも楽しく育児ライフをすごすため、
本を読んで理論武装することに決めた。

というわけでアマゾンで「育児　寝かしつけ」「育児　マンガ」「育児　乳幼児」などのキーワードを打ち込んでは
ぽちる→子どもが寝てる隙に読む→ぽちる→読む→ぽちる→…
のループtheループを繰り返す日々です。

おかげでイミフなギャン泣きにもうろたえずに対応できるようにはなりつつある…かも。
子どもと二人で過ごす日中も楽しくなってきた…かも。
今月もがんばりまひょー。

2013年10月の読書メーター
読んだ本の数：3冊
読んだページ数：576ページ
ナイス数：2ナイス

赤ちゃんにもママにも本当に大切な 産前産後7週間の過ごし方
育児の中で一番キツいであろう時期をやり過ごすための心構えについて語った本。「とにかく休め！赤ん坊のお世話以外はすべて周りにまかせて休め！！そうすれば出産前より女性は綺麗になる！！！」だそうです。とくに目からの刺激がよくないらしいので、読書とPCを控えるのがポイントとか。この本を根拠に堂々と産後３週間だらだらしてみたら、たしかに回復がはやかった。一ヵ月もすればふつうに家事ができるようになったし、産後ウツとも無縁に過ごせた。ヨガスタジオが母体の出版社が出しているだけあって、全体的にロハス感が漂う本でした。
読了日：10月28日 著者：たつのゆりこ

プロチチ(1) (イブニングKC)
アスペルガー（発達障害の一種）な専業主夫の子育てマンガ。 子どもにふりまわされつつも親が成長していく的なよくある育児マンガだろうと思いきや、アスペな人から見た世界を育児という素材で描いたおはなしだった。育児のヒントというより、アスペルガーという特性について楽しみながら知っていくのに役立つかな。あと５年早く読んでいれば、この特性をもった人々ともう少しいい関わり方ができたんじゃないか。 あ、でも育児のコネタもちゃんと満載です。１分間に２４往復ゆらゆらすると寝付くとか、読んだそばからやってみたら即効いた。
読了日：10月24日 著者：逢坂みえこ

赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ
赤ちゃんの意味不明な泣きに対処するための５つのスイッチ、おくるみ・ゆらゆら・シーッ・横向きうつぶせ・おしゃべり。とりあえず全部試してみたらたしかにぴたりとやんだ。３ヵ月までのコリックにはこれ一冊でなんとかなるのではないでしょうかね。同じ話の繰り返しがおおいので、後半はとばし読みをしてしまったけれど。一番大変な０ヵ月目の育児の合間にさくっと読めました。
読了日：10月14日 著者：ハーヴェイ・カープ

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