母子同伴にはきをつけろ!

母子同伴にはきをつけろ!先日こんなつぶやきを投下した。

まあおやこ保育園もなんちゃらデザイン賞とったり、子連れで働くアズママや赤ちゃん先生のようなものもちょくちょくもてはやされたり、どんな自治体でも子育て広場はにぎわっていたりしている。

母子同伴型の子育て支援や労働が台頭してきてるということだろう。
私はおやこもアズママも赤ちゃんも全部試しましたが、すべて合いませんでした(笑)

合わないと嘆いてるだけじゃおもしろくもなんともないので、母子同伴型の子育て支援や労働にかまけてイキイキしてる人の共通点とそういうの苦手~って人の共通点をまとめてみました。
偏屈な私の視点なので偏りはまあ・・・笑え。

母子同伴でイキイキする人の思考と嗜好

・おしゃべり大好き
・人とコミュニケーションすることほど楽しいことはない
・人以外の世界が最高とかありえないよね
・ヲタクとネトウヨのちがいがよくわからない
・予定はうめるもの
・暇があると窒息してしまう
・むしろ止まったらしぬ(マグロか)
・はやりモノ最先端大好き
・SNSでいいね!押されるのが快感でたまらない
・とりあえずアピるの好き
・おしゃれをがんばらない人の感覚がわからない
・人と目があったらほほえむ
・笑おうと思うと笑顔が自然とこぼれる
・おもしろいことは人とシェアしたい
・チームくんでなにかやるの大好き☆
・親が楽しければ子どもは(親の都合につきあわせても)楽しいし学んでいるに決まってる
・自分の至らない点は気づいた誰かがなんとか補ってくれるにちがいない
・すべては予定通りになんていかないんだからファジーにゆるくいこうよ

10個以上当てはまる方はおめでとうございます。そのまま母子同伴のコミュニティでイキイキリア充してください。共感しあえるポイントが少ないので交わることもあまりないとおもいますが、ちがうからこそお互い発見もたくさんあるような気がするのでよかったらたまにおはなししましょう(笑)

母子同伴が合わない人の思考と嗜好

・ひとりっこ
・人と話すよりひとりでもくもくと趣味を極めたい
・できたらひきこもっていたい
・自宅警備隊は最高の職業だ
・ヲタクとネトウヨのちがいと親和性をテーマに小一時間語ることができる
・余白がないとしぬ
・誰にもじゃまされない一人の時間が定期的にとれないと生活が詰む
・決めていた予定を急遽変更されるのが大☆嫌☆い
・綿密に計画をたてたい
・そしてそのとおりに行動できると快感を感じる
・反戦を叫ぶならジブリだけでなくガンダムとバトレイパーも見れってんだ
・人以外の生き物はしゃべらないから好きだ
・静けさバンザイ!
・子どもがいるとじゃまになる生き甲斐をもっている
・おしゃれなんて飾りです。リア充にはそれがわからんのです
・自分アピがはげしいやつってなんか苦手だ
・SNSとかマジ消えればいいのに
・あ、でも同好の志コミュはいるな
・コメント返信するの面倒だから絡んでくれなくていいんだけど表現を発信するの(だけ)は好き
・恋人は二次元にいる。もしくはアイドルが嫁
・はやりに乗る人の意味が分からん。そこにおまえの萌えはあるのか?
・人と目が合うとそらすかにらむかしてしまう
・ママ友や先生と話す暇あったら子どもを観察して子どもと遊ぶ方が楽しいと思うんですけど

12個以上共感できる項目があったらおめでとうございます。気が合いますね。むしろ同志なので竹馬の友になりましょう。

え?リア充、じゃなくて母子同伴向きの人の描写がひどいって??そんなことないよ!ただの観察結果だよ!!(※個人の感想です)

まーこのチェック事項はなかば冗談としても、なんとなく合う合わないのパーソナリティのニュアンスは伝わったんじゃないかしら。

合わないのはあなたのせいじゃないから

子育て広場とか苦手な人は働く気があるならさくっと保育園さがして仕事復帰してもいいんじゃないっすかね。
ざんねんながら私は病弱で専業主婦をせざる得ないのでこんな手をとってます。
1.一時預かりをばんばんつかう
2.母子分離型の子育てサークルを探して入会
3.子育て広場は夫と一緒に行く

ポイントは「母子をひきはがす」および「男を介在する」
でせうか。
母子同伴だと大人同士の関係性がモロ自分の居心地のよしあしにつながる特性があるのでコミュニケーションに苦手意識を持つ人にはあまりむいてないのです。
コミュニケーションに長けた人がいい思いする分ワリを食っちゃうんだよね。

だから子どもを真ん中にすえて大人同士は適度に距離をとる。
子どもは子供同士の世界でおもいおもいの遊びをし、大人はひとりの女性にもどり、大人の世界でやるべきこと・やりたいこと・楽しいことに全力投球する。

なにかをおもいっきり楽しむこと以上に人を成長させることはない。
それにくらべたら知識を得るとか教えてもらうとか研修なんて微々たる効果かな。
(註;学びの場そのものをエンジョイしてるときはまた話はちがう。それは遊びながら学んでいるともいえるから)

私がいる母子分離型のサークルは週1~2は母が自由時間をもち、週に1度は子どもを保育者さんに預けたあと、母同士で学習という名の遊びをしております。子育てについて語り合ったり絵本をサカナにおしゃべりしたりお料理や手芸したり。
子どもは決まったメンバーで遊ぶことで仲間意識が育つみたい。
大人も決まったメンバーで(以下略)。
年単位のつきあいになるためか、こんなキモい腐女子でコミュ障な女でも信頼できる友達ができます。
そういえば部活とかサークルだってそうだったね。

また、たいていの母子同伴コミュニティは女一色の社会になりがちで、それが合わない母を苦しめている一因のような気もするのです。
独特のしきたりができるというか。
それを壊すために男性を投入。

意外と効果ありますよ。

子育ては3年しかやってないけど、トライ&エラーの数は2人以上産んでる人とタイマン張れる自信はあるね!w
(移り気とか飽きっぽいともいいます)

成功も失敗もダイナミックにしてきたからこそ、同じように母子同伴型の子育て支援や働き方が合わなくて苦悩してる少数派のお母さんがそばにいたら、こう言いたい。

「それはあなたが悪いんじゃない。ただ、相性が悪いんだよ。あなたが心地よくすごせる親子の場所はちゃんとあるから、一緒にさがそう」