せんきょカフェ~松戸市長選2018~
うちの幼稚園はPTAが盛んなのですが、政治や平和について学ぶ会もあります。
スタッフにはならないのだけど、お客さんとしては予定が合うときは喜び勇んで参加して、日々政治について思うことをおしゃべりしては、あるときはつっこまれ、あるときは共感され、あるときはたしなめられます。
そんな場。たのしいよ。
で、その会の方々が選挙前に毎回ひらいてくださるのが「せんきょカフェ」
6月10日は松戸市長選挙です。
今回はそれにまつわるもろもろをおしゃべり。
途中からの参加だったのだけど、それぞれの候補についての概要、立ち位置、選挙運動で語られてないことについて、河合市政から本郷谷市政になっての変化・・・などなど、ひとりでは調べきれない部分を学ぶことができてよかったな~と。
松戸は道が狭い場所と広い場所の落差がはげしくて、子どもと歩いていて不安になることがよくある。
でも、選挙で語られることは箱物や実績ばかりで、そういう小さいねがいって意外と上に立ちたい人は気づかないんだよねえ。
そういえば生活保護や貧困についての施策とかあんまり語られないなあとかね。
票に結びつかないから?
どこまでを市長をはじめ行政にもとめ、どこからは市民やNPO、企業などが草の根的にやるべきとこなんだろう?ということを考えさせられた。
ここからは個人的な見解なのですが…、行政と貧困や介護や子育てにこまってる市民の間をうめるのが、子ども食堂のようなとりくみだったり、ビッグイシューのようなNPOだと思っている。
でも、そういう団体をアテにしすぎるというか…無関心な人と関心があって動く人の落差がはっきりしてきて、関心があって動ける少数の人が疲弊してしまっている日本各所の現実もある。
もう少し、うすくひろく、地域ごとに手を取り合ってゆるく助け合えるといいんだよね。
そのために、私は「書く」という唯一与えられた才能を通してなにができるだろう。
しらべる。かいせつする。といかける。つなぐ。とか?
以前保守の世界の内情解説と自民党内派閥の解説をやったらおもしろがられた!
そこらへんにヒントがあるのかなー。
秋に市議選もあるからね。
もうちょっと政治をさくっとさらっと雑談できる社会になると投票率もあがるのかも。
そこも見据えて、市長選翌日くらいまで、政治にまつわるつぶやきをハッシュタグつけながらひとつずつくらいつぶやいてこーかなっ。
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